UP FOOD PROJECT

食品残渣から、実装までを設計する。

麻袋とコーヒーかすから生まれた新素材ボード(プロトタイプ)

麻袋とコーヒーかすから生まれた新素材ボード(プロトタイプ)

コーヒーの「その後」は、どこへ行くのか?

コーヒー産業は、日常に深く根付いた巨大な文化である一方で、使用後に大量に発生する副産物を抱えています。

・抽出後のコーヒーかす
・役目を終えたコーヒー豆用の麻袋

これらは多くの場合、廃棄されるか、限定的な再利用に留まっています。

UP FOOD PROJECTでは、「食に関わるものづくりを、もっと循環的にできないか」という問いのもと、UP COFFEE CHALLENGEの一環として、コーヒー産業由来の素材を使った研究開発を進めています。

麻袋 × コーヒーかす|新素材ボードのプロトタイプ

今回試作したのは、使用後のコーヒー豆用麻袋と、コーヒーかすを配合して固めたボード素材です。

・コーヒーかす由来の独特なテクスチャ
・素材の背景が一目で伝わる表情
・「捨てられるはずだったもの」から生まれた存在感

まだ研究開発段階ではありますが、空間素材・什器・内装パネル・ディスプレイ用途など、コーヒーに関わる場づくりとの高い親和性を感じています。

プロトタイプ仕様(参考値)

今回試作したボードの基本仕様は、以下の通りです。

サイズ: 縦340mm × 横340mm × 厚さ10mm
重さ: 約600g

実際の用途や導入シーンに応じて、サイズ変更・厚み調整・重量バランスの最適化など、今後の検証・改良を前提としています。

これは完成品ではなく、「対話のための試作」

このボードは、完成されたプロダクトではありません。

むしろ私たちは、この試作を「対話を生むための起点」として位置づけています。

・もっと耐久性を高められるか
・軽量化は可能か
・香りや色味をどう活かすか
・どの工程で、どんな企業と組めるか

コーヒーを扱う企業だからこそ持っている知見や課題感と掛け合わせることで、この素材は、まったく別の姿に進化できると考えています。

コーヒー関連企業の皆さまへ

私たちは現在、飲料メーカー、コーヒーチェーン、カフェ、ロースター、内装・空間デザインに関わる企業などと、

・共同開発
・実証実験
・導入検討(空間素材・什器・ノベルティ等)

といった形でのコラボレーションを模索しています。

「自社で出ているコーヒーかすを、価値ある形にできないか」
「サステナビリティを、触れられる体験として表現したい」

そんな課題意識をお持ちの方がいれば、ぜひ一度お話しさせてください。

お問い合わせ

UP FOOD PROJECTは、食を起点に、素材・プロダクト・体験を再編集する実験的プロジェクトです。
UP COFFEE CHALLENGEでは、コーヒーという世界的な文化をテーマに、「飲む」以外の可能性を探る研究開発を行っています。

今回の試作も、その小さな一歩です。

本取り組みにご興味をお持ちいただけた企業・団体の方は、UP FOOD PROJECTの問い合わせ窓口よりご連絡ください。

コーヒーの循環を、次のかたちへ。

Bio Manufacturing / Products

バイオものづくりの社会実装例の一部です。食品残渣を原料に、素材化・成形・製品化までを行った実装可能性の提示として展開しています。これらは量産・OEM・共同開発に向けた検証事例でもあります。

COFFEE STONE 置き時計(Oval) RE: DARUMA(リ・ダルマ) くたっとショルダー手織りコーヒー染め
コーヒー豆(お香立て)コーヒー豆(お香立て) COFFEE STONE キャンドルホルダー COFFEE STONE チャーム(コーヒー豆型)
※掲載しているプロダクトは、UP FOOD PROJECTにおける取り組みの一部です。OEM・共同開発・実証プロジェクトについては別途ご相談ください。
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