
この度、「UP COFFEE CHALLENGE」のCAFEサポーターからの相談をきっかけに、コーヒー産業のさらなる課題解決に向けて、「欠点豆(生豆)」と「チャフ」のアップサイクルに新しく挑戦することになりました。
「欠点豆」と「チャフ」とは?
普段あまり知られていませんが、美味しいコーヒーを作る過程で発生し、その多くが処分されている未利用資源です。
- 欠点豆(虫食い、黒豆、発酵豆など)
風味を損なうため、焙煎前の選別(ハンドピック)で人の手によって一粒ずつ取り除かれ、コーヒーになることなく廃棄されています。 - チャフ
コーヒー豆の表面に張り付いている薄い皮のことで、チャフ(Chaff)またはシルバースキン(銀皮)と呼ばれています。
焙煎時にコーヒー豆から剥がれ落ちますが、日常的に廃棄されています。
素材そのものが持つ、天然のグラデーション
これまで、抽出後のコーヒーかす(coffee grounds)をベースに様々な製品を開発してきた「COFFEE STONE」の新たな素材色として「欠点豆(生豆)」と「チャフ」を展開していきます。
第一弾として、人気プロダクト「COFFEE STONE Key Ring – Bean」に、それぞれの特徴を活かした2つの新しい「素材色」が生まれました。
化学着色料を使うことなく、素材本来の色だけで美しい3色の展開が実現しました。

【欠点豆 バージョン(緑色)】 *写真左上
焙煎される前の「生豆」本来のみずみずしさを感じさせる、絶妙なグリーン。
【チャフ バージョン(薄い茶色)】 *写真中央
チャフが持つ軽やかでナチュラルな風合いを活かした、優しいライトブラウン。
【従来のコーヒーかす(深い茶色)】 *写真右手前
じっくり焙煎されたコーヒーかすならではの、深みのあるダークブラウン。
単に色を選ぶだけでなく、コーヒーのどのプロセスで生まれた課題(Foodloss and waste)に目を向けるかを選ぶ。そんな、コーヒーの未来を一緒に考えるきっかけになるプロダクトです。






